白黒では足りないがフルカラーだとランニングコストが高いプリンタ、今まではCANONの古いモノクロレーザーを主に、必要に応じてA4カラーレーザーを使ってきた。しかしプリンタの一番の問題は
"キレイに出ない場合に、トナーなのかドラムなのか別の何かなのか"
といった切り分けが出来ず、結局きちんと保守に入っていなければ長い間使い続けられない。そこでうちではO商会経由でRICOH製のカラープリンタを導入することにした。その価格は
ランニングコスト:
カラー14.9円/枚
モノクロ2.5円/枚
ここでミソは、"モノクロとは言っても、2色ならモノクロ料金だよ"
ってとこ。まずはPCに同じプリンタを2個作り、片方は何も設定せずにフルカラー用、もう片方は
[プロパティ]-[印刷設定]-[印刷品質]-[ユーザー設定]-[ユーザー設定の変更]-[その他]
から、"CMYKに色分解して、指定した色のみで印刷する"で2色だけを選び2色印刷プリンタとしてこれを通常のプリンタにしておけばOK。
。。。しかし、ある時気がつくとやたらとフルカラープリントが多い。おいおい、みんなフルカラー印刷をそんなにしているのかよ。と調べてみて気付いたことがあった。それは、新しいユーザーでログインすると2色設定にしたはずのプリンタがフルカラーに戻ってしまう、ということ。この現象をもうちょっと詳しく調べてみると
2色印刷用の[ユーザー設定]は消えずに残っている
しかし、[ユーザー設定]のチェックが消えてしまっているのでユーザー設定を使わないためフルカラー印刷になる
つまり、HKEY_CURRENT_USERとHKEY_USERS\.DEFAULTを調べればいい
HKEY_CURRENT_USER\Printers\DevModePerUser\C820Mが存在するぞ
HKEY_USERS\.DEFAULT\Printers\DevModePerUser\C820Mが存在しないぞ
そこでこのC820M(自分で付けたプリンタ名)というバイナリ値の中身を調べてみる。
最初の64バイト:プリンタ名
575バイト目:1(青)+2(赤)+4(黄)+8(黒)
576バイト目:3(ユーザー設定ON)/21(ユーザー設定OFF)
586バイト目:1(8個設定可能なユーザー設定のうち使用する設定番号)
らしいことが分かった。なので、ユーザーがログインする毎にこの値を確認して、なければ新規設定、あっても2色になっていない場合はなるように修正するように設定。これで余計なフルカラー印刷もなくなるね。