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クラスC

管理者としての私には多々悩みがあるんですが、そのうちのひとつに

「うちの会社のネットワークがクラスCで構成されている」

というものがあります。IPネットワークには大雑把にA,B,Cの3種類あって、Aは1600万個、Bは6万5千個、Cは250個のIPアドレスが登録できます。で、当時の私は

「250個もIPアドレスがあれば十分」

とクラスCを選びました。そして、現在ではクラスCのネットワーク3つがVPNでつながっています。で、ここで結論を書いてしまうと

「とりあえずクラスCを選んだのは失敗だった」

コンピュータは250台もつながないよ、と当時は思ったのですが、現在ではコンピュータ以外に

プリンタ(当時はパソコンにつなげていたが現在はネットワークに直接)
各種ルータ(当時は存在すら知らなかった)
無線アンテナ(当時はなかった?)
PBX(当時はネットワークにはつながらなかった)
IP接続型内線電話機(PBXにつながる)
各種製造に関する設備

といった感じで、とにかくIPアドレスを割り振る装置の種類が増えました。クラスCだとIPアドレスは1~254の数値を割り当てる感じなのですが、10番台は○○類、20番台は△△類、と分類するとすぐ足りなくなってしまいます。

で、いろいろとここに書く原稿を打ちながら達した結論は

1.吉見と塗装をクラスBのアドレスに変更する(トラブル少々?)
2.川口のアドレス192.168.A.0/24を、そのアドレスを含む192.168.0.0/16というネットワークに変更する(ほぼトラブルなし?)

が良いのかなと思っています。川口のアドレスを変更する場合には

印刷ができない
自分が保存したファイルが開けない
メールが送受信できない
インターネット経由でのHP閲覧ができない
工場への生産指示が出来ない
工場での検査結果入力ができない
工場設備の稼動状況がアップデートされない
インターネット経由での顧客からの注文データが受信できない
電話回線経由での顧客からの注文データが受信できない

といったことがあるでしょう。どうやってこれらの予想されるトラブルを回避しながら移行させるかが問題となります。